コラム

しつけに悩んだら、心理学の視点を取り入れてみませんか?

こんにちは。
千葉県で犬のしつけ・トレーニングを行っている
inuaオーナーの佐藤です。

「いろいろ試したのに、全然うまくいかない…」
「この子には、もう何をしてもダメなのかも…」

そんな風に感じたことはありませんか?

SNSや本、YouTubeなど、犬のしつけ情報はあふれています。
でも「どれが正しいのかわからない…」と
混乱してしまう飼い主さんはとても多いです。

そんな時こそ“心理学の視点”を

犬の行動のしくみを理解できれば、
しつけはもっとシンプルで、やさしいものになります。

心理学(行動科学)とは、
犬が「なぜその行動をするのか」を
環境と結果の関係から解き明かす学問です。

なぜ、しつけがうまくいかないのか?

犬のしつけが難しくなる背景には、こんな悪循環があります。

  • 「なぜその行動をするのか」が分からない
  • 「やってはいけない」と叱るだけになる
  • 効果が出ない → 飼い主も犬もストレスに

心理学を取り入れたしつけとは?

ここで言う心理学は、
行動分析学(ABA)や学習理論の考え方。

犬の行動に影響を与える
「きっかけ(先行刺激)」と
「その後の結果(強化)」を見直す手法です。

基本の3つの考え方

  1. 行動には理由がある
     きっかけと結果に注目して分析する
  2. 罰よりも強化
     やってほしい行動を積極的に増やす
  3. 科学的で人道的
     恐怖や痛みを使わず、安全でやさしい方法

心理学的アプローチで得られる5つのメリット

✅ 問題行動の根本原因にアプローチできる
✅ 飼い主が感情的にならずに対応できる
✅ 犬に負担をかけず、信頼関係が深まる
✅ 学習効率が良く、しつけがスムーズになる
✅ 飼い主自身が楽しく学べるようになる

「正解のしつけ」ではなく「愛犬に合った方法」を

inuaでは心理学をベースに、
犬と飼い主の関係性を大切にした方法をご提案します。

どの犬にも通用する“万能なしつけ法”はありません。
だからこそ「なぜその行動をするのか?」を理解することが、
しつけ成功の第一歩です。

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「うちの子にはどんなしつけが合うの?」
「叱ってばかりで関係がギクシャクしている…」

そんな時は、一人で悩まず、
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あなたと愛犬に合った、
やさしく効果的な方法を一緒に考えましょう。


まとめ

犬のしつけは、決して
「厳しくすること」や
「言うことを絶対に聞かせること」ではありません。

心理学の力を借りて、
愛犬の心に寄り添った方法を取り入れることで、
お互いにストレスなく、より良い関係を築けます。

今日からぜひ「行動のしくみ」に注目してみてくださいね。

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