こんにちは、
千葉県で、犬のしつけレーニングを提供している、inuaオーナーの佐藤です。
今日は「犬のしつけを学ぶ! 〜 正の強化 〜」というブログです。
最近の犬のしつけにおいて、ドッグトレーナーだけではなく、一般の飼い主さんにもよく知られるようになったのが、行動の「正の強化」です。
正の強化は、愛犬にとってしつけトレーニングが面白く楽しめるものになるだけでなく、私たちとの信頼の構築にも役立ちます。
加えて、犬の好ましい行動を適切に褒めることで、その行動が正しいということが犬に伝わりやすくなり、迷いや混乱が取り除かれ、犬の学習効率を高めることができます。
正の強化とは
犬の好ましい行動に対して、褒めたり、トリーツを与えるといった、うれしい結果をもたらすことで、その行動を増やしたり、定着させたりする手続きです。
行動分析学という心理学で使われている専門用語です。
犬のしつけトレーニングでの「正の強化」の例
犬の「オスワリ」を例に、正の強化を考えてみましょう。
今までで飼い主さんの前で、 "オスワリ" をしていなかった犬がいるとします。
その犬がたまたま「座る」という行動を自らとったときに、飼い主さんが褒めてあげたり、おやつをあげたりすると、以後、その犬が飼い主さんの前でおすわりをするようになりました。
このように、「行動に対してうれしい結果を後続させることで、行動を増やしたり、定着させたりする」一連の手続きが正の強化です。
正の強化の良いところは、”オスワリ” という行動を学習させるために、犬は身体を押さえつけられたり(不快)、首輪を引かれたり(苦痛)といった経験をしないですむところです。
行動を強化するにはタイミングが重要
強化するタイミングは、目標とする行動をしたすぐ後です。
行動の後すぐにタイミングよく褒めることが重要です。
おやつも行動のすぐ後にあげなければいけません。
褒めたり、おやつをあげてから行動をさせてもその行動は定着しないし、増えることはありません。
行動の後に楽しい・うれしい結果がもたらされることで、その行動はひんぱんに起こるようになります。
おわりに
「正の強化」という心理学の専門用語は難しく感じたかもしれませんが、正の強化のコツがつかめると、愛犬に不快な思いをさせずにしつけができるようになりますので、ぜひ取り入れてみてください。
今日は「犬のしつけを学ぶ! 〜 正の強化 〜」というブログでした。
いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。