事例紹介 犬のしつけ・トレーニング

【事例紹介】チワワさんの最初のトレーニング|行動観察から始める問題改善アプローチ 

こんにちは。
千葉県で、犬の行動科学に基づいたしつけ・トレーニングを行っている、inuaオーナーの佐藤です。

今日は「チワワさんの最初のトレーニング」という事例をご紹介します。

トレーニングのスタートは「観察」から

今回のレギュラーレッスンは2回目。
まずはお悩みの行動を実際に観察することから始めました。

観察ポイントは…

  • どのような刺激に、どんな反応をしているか
  • 行動によってどんな結果を得ているか
  • ボディランゲージはどうか

これらを丁寧に見ていくことで、行動の理由や背景が見えてきます。

朝のお散歩で見えた “日常の姿”

この日は朝のお散歩に同行させていただきました。

お散歩仲間の犬や飼い主さんたちと、楽しそうに交流する姿がとても印象的。

お悩みの行動はこの日は出ませんでしたが、飼い主さんからの聞き取りと比較すると、普段の様子から得られる情報量は圧倒的です。

お散歩仲間と飼い主の皆さま、朝からご協力ありがとうございました。


飼い主さんこそ “最大の環境”

犬の行動は、環境や刺激の変化に大きく影響を受けます。

中でも一番影響力があるのは、飼い主さんという人的環境です。

望ましい行動を見逃さず、その場でしっかり褒めて強化していくことが、問題行動の予防・改善につながります。

🐾 まとめ

今回のチワワさんは、まだトレーニングの序盤ですが、観察から得られた情報は今後の改善にしっかり活かせそうです。

愛犬の行動を変える第一歩は、「よく観察すること」。
これが、犬にとっても飼い主さんにとっても優しいトレーニングのスタートです。

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