事例紹介 犬のしつけ・トレーニング

【事例紹介】ジャーマン・シェパードの吠え・突進改善|2回目のレギュラーレッスン

こんにちは。
千葉県で、犬の行動科学に基づいたしつけ・トレーニングを行っている、inuaオーナーの佐藤です。

今日は「ジャーマン・シェパード君、2回目のレギュラーレッスン」の様子をご紹介します。

取り組んでいる課題

シェパード君は、車・バイク・自転車・人・他の犬・鳥など、
身近にある多くの刺激に対して「吠える」「突進する」行動が見られます。

今回も、この反応を和らげるためのトレーニングを実施しました。

トレーニングのポイント

今回のテーマは 刺激コントロール

刺激の「距離・強さ・数・暴露時間」を調整し、反応の出やすい状況を避けつつ練習します。

  • 他犬とすれ違う時は、一定の距離を確保
  • 車や自転車は、動きが穏やかなタイミングを選んで観察
  • 刺激に落ち着いて対処できたら、その場で褒め+ご褒美

飼い主さんも実感した変化

まだ吠える回数は多めですが、少しずつ落ち着いて対応できる場面が増えています。

飼い主さんからも「前よりも冷静な瞬間が増えてきた」との声をいただきました。

これは、愛犬と飼い主さんが一緒に積み重ねてきた努力の成果です。👏

思わぬハプニングも…

この日は初めて海辺でのトレーニング。
なんと、シェパード君は自ら海にIN!
「シャンプーしたばかりなのに〜!」と、飼い主さんも笑顔で苦笑い。
こうした予期せぬ出来事も、外トレの醍醐味です。

🐾 読者へのヒント

吠えや突進行動の改善には、「刺激を減らし、成功体験を積ませる」 ことが大切です。
刺激コントロールは、行動科学(応用行動分析学)の手法であり、
愛犬が落ち着いて行動できる“余裕のある環境”を作ることが第一歩です。


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