こんにちは。千葉で犬のしつけが上手くいかない時の見直しをしている『inua』です。
今日は「犬が言うことを聞かない時に見直すしつけのポイント」についてのブログです。
犬が言うことを聞く時と聞かない時があるというお話をお聞きすることがあります。そんな時飼い主さんは「今日は機嫌が悪いみたい」「無視してるんだ」「気が乗らないみたい」等とお考えになることが多いように感じます。
このように考えると犬が小さい人間のようで可愛らしく感じるのですが、行動を変える(いうことを聞くようにする)ことは難しくなります。
犬の学習は環境から受ける影響が大きいため、環境の変化で出来ていたことが出来なくなるということが起こります。
※学習:「経験による行動の変化、あるいは行動の可能性の変化」と定義されています(東北福祉大学)。
犬に影響を与える環境には、場所・状況・人・時間などがあり、「場所が変わるとできない」「たくさんの人がいるとできない」「人が代わるとできない」「時間が変わるとできない」ということが起こり得ます。
外に出るとお座りができないのなら、外でするお座りトレーニングが必要ですし、人が多いなど状況の変化でできないのら、様々な状況でのトレーニングが必要です。トレーナーのいうことしか聞かないのであれば、飼い主さんと一緒に行うトレーニングが必要になります。
ただし、すべての環境でいうことを聞くようになる必要はありませんよね。愛犬との暮らしに必要な環境を設定してトレーニングを行っていければ良いのではないでしょうか。
今日は『犬が言うことを聞かない時に見直すしつけのポイント』というブログでした。
いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。
犬がいうことを聞かない時に見直すしつけのポイント