こんにちは。
千葉県で、犬のしつけトレーニングを提供している、inuaオーナーの佐藤です。
今日は「散歩中犬が匂いを嗅いで歩かなくなる」という散歩の悩みについてのブログです。
「犬が地面の匂いを嗅ぎまわり、飼主の言うことをきかない」という場合どうしたら良いのでしょうか?
inuaの散歩トレーニングでは、匂い嗅ぎにおいて気をつけることを明確にして、犬が満足するまで匂いを嗅がせてあげるようにと助言しています。
個人的には「大好きな(はずの)私の声にも反応しないほど魅力的な匂いがあるんだな〜」とゆる〜く考えています。
匂い嗅ぎは大切な活動です
私たちが外の環境から情報を得る場合、目(視覚)から得る情報量がとても多いですよね。この、人の目に相当するのが犬だと鼻(嗅覚)になります。
犬は匂いを"嗅ぐ"ことで、身の回りの世界から多くの情報を得ているので、もし、この活動(情報収集)が制限され満足に行えなければ「自分がどういう状況に置かれているのか」分からない中で生活(散歩)をすることになります。
人も犬も「環境からの情報が足りない」と、見通しが立てず安心できないため、常に周囲を警戒をしなければならない、ストレスの高い状態になります。
また、「探索欲求」という「犬の基本欲求」も満たされないため、散歩の度にフラストレーションを感じることになりかねません。
実際、散歩中の匂い嗅ぎ活動を改善したことで「落ち着いて歩くようになった」「リードの引っ張りが減った」というケースもあります。
匂い嗅ぎにおいて気をつけること
・拾い食い:犬は何か口に入れる前にも匂いを嗅ぐため「情報収集」なのか「拾い食い」の前兆なのか見極めなければいけません。
・危険な場所ではさせない:危険判断は飼い主が責任を持って行う。地域によっては、除草剤・農薬等の危険な薬品が散布されている可能性があります。また、危害を加える生き物が生息している場合もあります。
これらのことに気をつけて、匂い嗅ぎを存分にすることで愛犬が満足する散歩にしていけると良いですね。
おわりに
「匂い嗅ぎをなんとかしたい」というご相談でお話を詳しく伺っていくと、実は匂い嗅ぎをすることではなく、匂い嗅ぎに取られる時間が問題となっている場合があります。
犬にとって散歩はただ歩くだけじゃない、とても重要な活動です。
多くの飼い主さんが、散歩の質が改善することで得られるメリットを感じておられます。
ぜひ、匂い嗅ぎの時間を見込んだ散歩を組み立ててみましょう。
今日は「散歩中犬が匂いを嗅いで歩かなくなる」という散歩の悩みに関するブログでした。
いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。