こんにちは。
千葉県で、犬のしつけレーニングを提供している、inuaオーナーの佐藤です。
今日は「愛犬のしつけトレーニング、科学的根拠のある理論で選びませんか?」というブログです。
大切な愛犬のトレーニングを依頼するなら、「この人なら安心できる!」と心から思える方にお願いしたいですよね。
皆さんはどんなことを基準にトレーナーを選びますか?
・ 人柄や愛犬との相性
・ 料金
・ 経験年数
etc.
もちろん、これらの要素はとても大切です。しかし、僕なら、トレーナーを選ぶ際に最も重視するのは、科学根拠のある理論に基づいてトレーニングを行っているかという点です。
なぜなら、信頼できるトレーニングには、しっかりとした理論的背景があるはずだからです。
犬のトレーニングと深く関わっている科学分野は、主に以下の4つです。
・ 動物行動学(Ethology)
・ 行動分析学、応用行動分析学
・ 学習心理学
・ 脳神経科学
中でも、動物行動学と行動分析学・応用行動分析学は、犬のしつけトレーニングを進めるうえで非常に重要な役割を果たします。
動物行動学:犬という種を理解する
動物行動学とは、動物が種としてどのような行動特性や傾向、パターンを持つのかを、統計に基づいて研究する学問です。
この分野の知識は、「犬」という動物種全体の行動を理解するうえで役立ちます。「犬はこういう行動をしやすい」「こういう状況でこんな反応を見せやすい」といった、犬という種に共通した特性を知ることができるのです。
ただし、動物行動学はあくまで「種」としての知見なので、個々の犬の行動の理由を理解するものではありません。
応用行動分析学(行動分析学):個としての犬の行動を理解しする
応用行動分析学は、行動分析学の実験で得られた行動の原理を応用し、個々の犬の行動や、置かれている環境を、理解するために役立ちます。
さらに、新しい行動を教えるための、効果的なアプローチ方法も提供してくれます。
重要なポイント:
ここで非常に重要なのが、応用行動分析学という学問分野における倫理基準です。
もし、倫理基準を持たずに「犬の行動が変われば良い」と考えてしまうと、体罰などの暴力的手段に頼ってしまう可能性があります。
応用分析学を用いて犬の行動にアプローチしていく際は、人に対して行う場合と同様に、厳格な倫理基準が求められます。
犬に苦痛を与えたり、恐怖心を植え付けたりするようなトレーニングは、決して許されません。
トレーナー選びで最も大切なこと
人柄や経験も大切ですが、どのような理由があっても、犬が傷つくようなトレーニングを行うトレーナーは絶対に選んではいけません。
トレーニングを依頼する際は、
・ どんな理論に基づいてトレーニングを行うのか
・ 倫理基準は守られるのか
この2点を必ず確認するようにしましょう。
今日は「愛犬のしつけトレーニング、科学的根拠のある理論で選びませんか?」というブログでした。
いつも本ブログをご覧いただき、ありがとうございます。